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山岳遭難を防止するために

帰宅するまでが山菜採り

黄金色の稲穂も収穫期を迎え、横手もすっかり秋めいてまいりました。食欲の秋・行楽の秋と山での山菜採りやトレッキングを楽しむ方々にとっては、待ちに待った季節ではないでしょうか。山菜採りで身体の運動はもちろん、帰ってからの秋の味覚での一杯が格別なものです。そんな秋の山を安全に楽しんでいただくために、ぜひ守っていただきたいポイントをご紹介します。

守っていただきたい7つのポイント

1.急斜面等の足場の悪い危険な場所での山菜採りはしない。

2.行き慣れた山であっても、決して一人で入らない。

3.行先、帰宅時間等を家族や友人に知らせる。

4.服装はなるべく原色で目立つものを着用する。

5.グループで入山する場合は、互いに声をかけ合い、位置を把握する。

6.携帯電話を持ち歩き、電波やバッテリーの状況を確認する。

7.決して欲張らず、余裕をもって下山する。

以上の7つのポイントに加えて、秋山は日没が早く、気温も急激に冷え込みますので防寒性のある服装を心がけましょう。

もし遭難してしまったら

1.すぐに119番もしくは110番通報をしましょう。GPS機能の付いた携帯電話でしたらおおよその場所が特定できます。しかし、バッテリーの消耗が多いので、予備バッテリーを準備しましょう。

2.むやみに動き回らず、体力を消耗しないようにして、明るくなったら見通しの良い場所に出て救助を待ってください。過去に山で遭難して助かった人のほとんどが「夜はじっとしていた。」と話しています。

3.沢を下るのは危険です。足元が滑りやすく、落差の大きい滝もあります。

4.天候や日没の状況によって、ヘリコプターでの捜索を行う場合があります。ヘリコプターの音が聞こえたら視界の開けた場所まで移動してください。また、白いタオルを振るなど自分の位置をヘリコプターに知らせましょう。

5.自分の能力を過信せず、遭難しないためにしっかりと準備することが大切です。もし遭難してしまっても、パニックを起こさず、一度大きく深呼吸して落ち着くようにしましょう。必ず助けに向かいますので、弱気にならず、無事に下山できると信じてください。

熊の出没に注意

秋は、熊が里山にも出没し、時には人間を襲うことがあります。昨年、秋田県での熊の目撃情報は868件、そのうち人身事故は19件となっており、今年は昨年を上回るペースで目撃されています。熊は基本的には温厚な動物ですが、食べ物が不作であれば気性が荒くなり、ばったり鉢合わせしてしまった時に注意が必要です。熊に遭遇しないために心がけてもらいたいポイントをお知らせします。

1.鈴やラジオを鳴らしたり、すれ違った人に元気なあいさつをして自分の方から存在をアピールしましょう。

2.単独ではなく、グループで行動しましょう。

3.万が一、遭遇した時は、熊から目線をずらさず、ゆっくり後ずさりしてその場から立ち去りましょう。
航空隊との合同訓練の様子(1)

航空隊との合同訓練の様子(1)

航空隊との合同訓練の様子(2)

航空隊との合同訓練の様子(2)

航空隊との合同訓練の様子(3)

航空隊との合同訓練の様子(3)

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消防本部警防課警防担当
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