キリン株式会社との連携協定

ページID1003827  更新日 2021年9月28日

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平成30年6月18日、横手市とキリン株式会社は、持続可能なホップ産地づくりと横手産ホップを通じた地域活性化に関する連携協定を締結しました。

連携事項

  1. 日本のホップ栽培をリードする、持続可能なホップ産地づくりに関すること。
  2. ホップ・ビールを軸とした地域の産業活性化と「食」「農」「観」の魅力向上に関すること。
  3. ホップを身近に感じ、ホップ産地として自慢できるまちづくりに関すること。
  4. 「横手産ホップ」、および「横手産ホップを通じた地域活性化」に伴う情報発信に関すること。

締結式の様子

目的

横手産ホップを次世代に継承し、日本のホップ栽培をリードする「持続可能なホップ産地」づくりを進めるとともに、ホップを通じた地域活性化を図ることを目的とする。

背景

横手市でのホップ生産は、平成29年産収穫量が56.5トンと全国市町村別生産量日本一であり、また、キリン株式会社とホップ契約栽培で47年の歴史を重ねてきております。
しかしながら、ホップの生産量はピーク時の約3分の1まで減少し、将来の農業を支える担い手の確保・育成、経営基盤の強化による生産維持・拡大を図ることが急務となっております。

官民連携組織「よこてホッププロジェクト」

協定による活動をより強固にしていくため、平成31年3月に官民連携組織「よこてホッププロジェクト」(事務局:農林部農業振興課)が設立されました。プロジェクトでは、持続可能な「ホップの郷」づくりを目指して、生産面積や収穫量の維持のための取り組みを行っています。

写真:ホップ畑

写真:ホップ毬花

このページに関するお問い合わせ

農林部農業振興課農業政策係
〒013-8502 秋田県横手市旭川一丁目3番41号(秋田県平鹿地域振興局3階)
電話:0182-32-2112 ファクス:0182-32-4037
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