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横手市冬季防災訓練(ウインターレスキュー2014)

積雪時の大震災を想定して

負傷者を消防団員から引き継ぐ陸上自衛隊員

負傷者を消防団員から引き継ぐ陸上自衛隊員

 平成26年2月23日、横手市冬季防災訓練(ウインターレスキュー2014)が増田町狙半内地区で行われ、陸上自衛隊や横手警察署、消防団、地元住民、通信機器会社など関係機関から約200人が参加しました。
 秋田県内陸南部にマグニチュード8.1の大地震が発生し、狙半内地区の火石田、上畑、滝ノ下集落を結ぶ唯一の市道が寸断され3集落が孤立したとの想定のもと、現地対策本部の設置や車両参集、交通規制、負傷者救助・搬送などの訓練が行われました。
 火石田集落では、消防団員と自治会の役員らが安否確認を行い、けが人の救助と物資などの手配を衛星携帯電話で現地対策本部に要請。同本部では連絡を受け、自衛隊員がスキーで災害箇所をう回して集落に向かい、負傷者を引き継ぎ、救助用のソリに乗せ搬送し、救急車に引き渡しました。
 訓練の様子は、スマートフォンのカメラを使って随時、同対策本部に中継され、参観者は興味深く見入っていました。
 今回の訓練は、情報収集と伝達、防災機関との連携、自主防災組織との連携の3点に要点を置き、孤立した集落に対する災害救助訓練を通じて、各機関の活動要領・能力等を確認するとともに、救助にあたっての問題点を把握しました。
 今後市では、冬季の災害対策に特化した防災計画を策定し、積雪時の防災・減災に万全を期すこととしています。
現地対策本部には随時訓練の様子が中継

現地対策本部には随時訓練の様子が中継

陸上自衛隊員がソリで負傷者を搬送

陸上自衛隊員がソリで負傷者を搬送

【訓練の全体想定】
(1)一般状況(横手盆地真昼山地連動型地震 M8.1)
 発生想定/2月23日午前2時
 震源/秋田県内陸南部(美郷町東部)
 被災自治体/横手市、大仙市、美郷町

【訓練実施種目】
テーマ:積雪期の地震災害(孤立集落での救助搬送訓練)
No. 区分 訓練時間 実施項目 訓練場所 実施機関
1 車両参集訓練 午前8時~8時40分

●陸上自衛隊秋田駐屯地から現地までの車両参集
●十文字ICからは警察が自衛隊車両を現地まで誘導

陸上自衛隊秋田駐屯地から現地まで 陸上自衛隊第21普通科連隊
横手警察署
2 交通規制訓練 午前8時45分~11時 ●現場付近の交通規制
●訓練参加者・車両の誘導
上中村橋、火石田会館付近 横手警察署
3 地域住民による訓練(救助・搬送・安否確認) 午前9時~11時 ●負傷者の救助と集落会館への搬送
●自治会役員及び消防団員による安否確認
火石田集落内 各集落自治会
横手市増田消防団
4 現地対策本部設置運用・情報伝達訓練 午前8時45分~11時 ●狙半内地域センターに現地対策本部を設置
●情報収集・伝達、停電時の対応
●衛星携帯電話を用いた孤立集落住民との通信
●現場から現地対策本部への画像転送
狙半内地域センター 陸上自衛隊第21普通科連隊
横手警察署
横手市消防本部
横手市役所
各集落自治会
(株)NTTドコモ秋田支店
KDDI(株)ソリューション秋田支店
5 雪上救助・搬送訓練 午前9時~11時 ●自衛隊員によるスキーでの救助・搬送
●自衛隊員から消防救急隊への負傷者の引き継ぎ及び搬送
中村~火石田集落間 陸上自衛隊第21普通科連隊
横手市消防本部
各集落自治会

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