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秋田大学横手分校 「秋大生がチャレンジいぶりがっこ作り」

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」とは

写真は平成26年度のメンバー

写真は平成26年度のメンバー

 秋田大学横手分校の事業の一環として行われている「秋田大学オフィシャルいぶりがっこ作り」。
 いぶりがっこの産地として知られる横手市山内三又地区で、秋田大学生が地元の農家さんからの指導を受け、いぶりがっこづくりに取り組んでいます。種まきから収穫、燻し、漬け込みを行い、商品化の際にはバイヤーとの商談なども学生たちが自ら行いました。
 学生が作ったいぶりがっこは農家の方、横手市の方、学生のみんなで作ったという意味の『everybody』といぶりがっこの『いぶり』をかけて、『いぶりばでぃ』と命名しました。
 現在、本活動は有志で集まった学生に毎年引き継がれ、努力の結果できあがったいぶりがっこ「いぶりばでぃ」は、大学や市内のスーパーなどで毎年2月頃に販売しています。  

「いぶりばでぃ」の特徴は

いぶりばでぃ~山内三又にて~

いぶりばでぃ~山内三又にて~

 「いぶりばでぃ」は、横手市で行われているいぶりがっこの祭典「いぶりんピック」初代チャンピオンを師匠に迎え、師匠の指導のもと昔ながらの製法にこだわり、丁寧に作りました。

 •伝統的製法
 サクラやリンゴで燻した大根と、米糠・塩・ざらめ・玄米・米麹・唐辛子・紅花を約60日間漬け込みます。すべて手作業で、手間暇かけて作られた上品な味わいのいぶりがっこです。
 •噛み切りやすく、淡い色合いが特徴

 丹精こめて漬け込んだ伝統の味をお楽しみください。

今年度の活動

大根の種まきを行いました(H27.8.22)

まずは燻し小屋などを見学

まずは燻し小屋などを見学

 今年度も秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」の作業が本格的にスタートしました。8月22日(土)には、第1回の作業となる大根の種まきを行いました。

 今回は学生4名(内、留学生1名(中国浙江省出身))が参加し、「いぶりばでぃ」で毎年お世話になっている三又旬菜グループの髙橋登・篤子夫妻のご自宅へ伺いました。

 前日から当日にかけ雨が降り続いたため、午前中は天候の回復を祈りながら施設等の見学を行いました。まず、燻し小屋を見学し、施設や燻し作業の流れなどについて説明を受けました。燻し小屋に入ってみると独特の香りが感じられ、学生達はこれから始まるいぶりがっこ作りに期待を膨らませていました。その後、燻し作業に使う薪や漬け込み作業に使う樽も見せていただきました。

 午後からは天候も回復したため、大根の種まき作業を行いました。髙橋夫妻の所有する広大な畑へ移動し、篤子氏の指導の下、学生達は汗をかきながら「種をまく穴を開ける作業」「種をまいて土をかける作業」を分担して行いました。この日の作業はすべて手作業で挑戦し、大変さを実感しました。雨の影響で畝はところどころぬかるんでいたため足を取られる場面もありましたが、うまくバランスを取りながら進めて無事に種まき作業を終えました。

 今回は報道関係者(2社)が現地を訪れ、学生達が取材を受けるなど「いぶりばでぃ」がこれまで以上に注目されていることを実感しました。

 次回は10月24日(土)、25日(日)に、今回植えた大根の収穫や、味付けのための漬け込み作業などを行う予定です。
いよいよ種まきを行います!

いよいよ種まきを行います!

種まきの様子

種まきの様子

大根の収穫・漬込みを行いました(H27.10.24~25)

自分たちで植えた大根の収穫を行いました

自分たちで植えた大根の収穫を行いました

 10月24日(土)~25(日),秋田大学教育文化学部,医学部の学生計9名が,横手市山内三又地区で「いぶりばでぃ」づくりの一環となる大根の収穫や漬込み作業等を行いました。

 初日は,8月に種まきを行って大きく育った大根の収穫・葉切り作業や,収穫した大根の洗浄作業,燻し終わった大根の紐解き作業などを行いました。
 午前中は曇り空の下,天候を心配しながらも畑へ向かい,何とか雨が降り出す前に大根の収穫・葉切り作業を体験することができました。トラックの荷台に積み上がったたくさんの大根を前にして,学生たちは満足げな様子でした。
 午後は収穫してきた大根の洗浄作業を行いました。最初は慣れない作業に手つきもおぼつかない様子でしたが,数をこなすうちにコツを掴んだのかどんどんスピードが上がり,指導者の髙橋篤子さんも「いぶりばでぃの活動で,こんなに多くの大根を洗ってもらったことはない」と驚いていました。後半は作業を分担して,燻し終わった大根の紐解き作業とひげ根取り作業も行いました。
 この日は髙橋登さん・篤子さん夫妻が経営する,民宿三又長右衛門に宿泊しました。篤子さんの美味しい手料理に学生・職員一同で舌鼓を打ちました。夕食後にはいぶりばでぃの販売に向けてのワークショップを行いました。学生たちからは様々な観点からのアイディアがあがり,いぶりばでぃにかける意欲の高さが窺えました。

 二日目は息が白くなるほどの非常に寒い朝を迎えました。この日から参加した学生1名も含め,全員作業着に着替えていざ出陣!午前中はまず大根の編み込み作業を行いました。この作業は,洗浄後の大根を燻し小屋に吊すために専用の縄で6~8本ほどの大根を一組となるように括りつけるものですが,見た目と違って結び方にコツが必要で,学生たちはしっかり結わえるのに悪戦苦闘していました。その後,燻し終えた大根の洗浄作業を行いました。最初は水の冷たさに悲鳴をあげていましたが,運搬・洗浄・計量作業を各担当での連係プレーで行い,コンテナに20kgずつ詰めてトラックの荷台へ積み込みました。
 全員で昼食を取った後,午後の作業に取りかかりました。いよいよ大根の漬込み作業です。篤子さんの指導の下,大きな漬込み用の槽に燻し終わった洗浄済み大根を隙間無く並べ,その上に漬け材を万遍なく塗り込みました。この作業はスペースの関係から学生1人ずつ交代で行いましたが,手分けして大根の運搬や漬け材を入れる補助なども行いました。寒風に吹かれながらの作業で,いぶりがっこ作りの大変さを身に染みて感じました。作業完了時には学生たちの歓声が山内三又の地に響き渡りました。

 今回は予定していた作業を無事にこなすことができ,たくさんの経験をすることができた二日間となりました。最後には髙橋家の皆さんから見送られながら,名残惜しくも帰学の途につきました。次回は12月下旬に樽開け・製品化作業を予定しており,学生たちは帰りのバスの車窓から,雪化粧に彩られるであろう山内三又地区の景色を思い描いている様子でした。
収穫した大根をきれいに洗います

収穫した大根をきれいに洗います

燻した大根の漬け込み作業の様子

燻した大根の漬け込み作業の様子

樽開け・製品化作業を行いました(H28.1.23)

漬け込んだ大根を取り出しました

漬け込んだ大根を取り出しました

 1月23日(土),秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」づくりにおける,いぶりがっこの樽開け・製品化作業を行いました。

 活動の場である横手市山内三又地区は例年に比べて積雪量は少なかったものの,厳しい寒さの中で教育文化,医学の学生計8名は昨年10月に漬込んだいぶりがっこを取り出すところから作業に取りかかりました。取り出した大根を洗ってひげ根を取った後,スライスされたいぶりがっこを丁寧にパックに詰めて真空化し,熱湯で滅菌処理を行う一連の作業を一日かけて体験しました。

 昼には,樽から取り出したばかりのいぶりがっこの試食会も行われ,秋田大学北秋田分校事業で収穫されたお米を炊いて一緒に食しました。学生たちはいぶりがっこの美味しさに笑顔を見せる中,8月の種まきから始まった今年度の作業を思い返しながら,製品化までには生産者の多大な手間がかかっているということを実感していました。

 今回パック詰めした「いぶりばでぃ」は,次回の作業でラベル貼りや賞味期限の印字作業を行って完成となります。
漬け材を洗い流します

漬け材を洗い流します

丁寧にパック詰めを行いました

丁寧にパック詰めを行いました

ラベル貼りを行いました(H28.1.30)

大学オリジナルのラベルを貼っていきます

大学オリジナルのラベルを貼っていきます

 1月30日(土),秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」づくりの最終工程となる,製品へのラベル貼りと内容量・賞味期限の印字作業を行いました。

 今回は学生4人が参加し,約1900個の製品にラベル貼りと内容量・賞味期限の印字を行いました。すべての作業が手作業で行われ,最初は慣れない手つきで悪戦苦闘している様子でしたが,次第にコツを掴んだのか黙々と作業をこなしていました。

 夕方にはすべての製品の作成,梱包を終えました。今回が今年度最後の山内三又での「いぶりばでぃ」づくりということで,学生たちはこれまでの一年間の作業を思い返し,名残惜しそうな表情を浮かべながら帰途に就きました。

 ※作業中,横手市の行政情報番組「あの手、この手、よこて」の収録があり,学生が出演しました。
2月28日(日)8時55分~58分からAKT秋田テレビで放送予定です。いぶりばでぃのプレゼントもありますので是非ご覧ください!
賞味期限の印字の様子

賞味期限の印字の様子

「あの手、この手、よこて」収録の様子

「あの手、この手、よこて」収録の様子

学内試食販売会を行いました(H28.2.2)

学内販売会の様子

学内販売会の様子

 2月2日(火),秋田大学内で秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」の試食販売会を行いました。

 昨年度に引き続き行った本企画は,学内における「いぶりばでぃ」の認知度アップを目的に,手形キャンパス生協での「いぶりばでぃ」販売開始日に合わせて実施しました。 

 7名のメンバーは,通りがかりの学生や教職員に「『いぶりばでぃ』のご試食はいかがですか」と呼び込みをし,足を止めてくださった方に「いぶりばでぃ」の取り組みを紹介しながら試食を勧めたり販売を行いました。今回は試食に用いた爪楊枝を利用した「いぶりばでぃ爪楊枝投票」も行い,その結果,多くの方から「おいしい」との感想を頂きました。

 50分と短い試食販売会でしたが,この間に62個の「いぶりばでぃ」を売り上げました。学生たちは,自分たちが種まきから行って製品化した「いぶりばでぃ」が実際に消費者の手に渡る様子を見て,嬉しさに満ちた表情を浮かべていました。お買い上げくださいました皆さまに御礼申し上げます。

※「いぶりばでぃ」の学内販売分は2月5日に完売いたしました。
 2月20日(土)からは県内のグランマート各店で一般販売される予定ですので、是非ご賞味ください。
活動紹介も行いました

活動紹介も行いました

今年もおいしくできました!

今年もおいしくできました!

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」スーパーとの商談を行いました(H28.2.5)

商談の様子

商談の様子

 2月5日(金)、学内にて地元スーパー「株式会社タカヤナギ(グランマート)」のバイヤーの方をお招きして「秋田大学オフィシャルいぶりがっこ『いぶりばでぃ』」の一般販売について商談を行いました。

 「いぶりばでぃ」の一般販売については平成22年度から行っており,タカヤナギ様には6年続けてお世話になっています。

 今回は「いぶりばでぃ」のメンバーから2名の学生が商談に参加し,1年間の取り組みの成果を報告しました。バイヤーの方には実際にできあがった「いぶりばでぃ」をご試食いただき,「今年もおいしくできましたね」と評価していただきました。

 商談では,各店舗での販売開始日や「いぶりばでぃ」メンバーによる販売補助の日程,内容などについて打ち合わせを行いました。

 メンバーが1年間頑張って製品化した「いぶりばでぃ」は2月下旬から県内のグランマート各店舗で販売開始されます。ぜひお買い求め下さい!

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」の販売補助(製品PR)を行いました(H28.2.20)

販売補助の様子

販売補助の様子

 今年も2月20日(土)から,タカヤナギ(グランマート)各店にて秋田大学オフィシャルいぶりがっこ「いぶりばでぃ」の販売が始まり,これに合わせて活動に携わってきたメンバーの中から4名が販売補助に参加し,店頭での製品PRを行いました。
 メンバーたちは2名ずつに分かれ,グランマート手形店・泉店の2店舗を訪れました。到着後,従業員の方へ挨拶をし,早速試食用の「いぶりばでぃ」の準備に取りかかりました。1時間ほどかけて試食品の準備を終えると,メンバーたちは店内へ向かい,「いぶりばでぃ」が陳列された特設コーナーに立って買い物中のお客様たちへ「秋田大学の『いぶりばでぃ』ご試食いかがですか?」と積極的に声を掛けました。お客様の中には「毎年,販売を楽しみにしているんですよ」と嬉しい声を寄せてくださる方もいらっしゃいました。
 午前11時から2時間弱の販売補助でしたが,メンバーたちはマイクを使って試食の呼び込みを行ったり,お客様へいぶりがっこ作りの大変さをしおりや活動紹介パネルを使って説明したりするなど,今年度の活動の締めくくりを笑顔を絶やさずに頑張りました。

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