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建築物等の定期報告制度

1 建築物等の定期報告制度

 建築基準法に基づいた制度で、建築物・建築設備・防火設備・昇降機等について竣工後も適法かつ安全に使用できるよう、多くの人が利用する一定の条件を満たす建築物とその建築設備等について、専門的な知識をもった資格者が定期的な調査や検査を行い、その結果を特定行政庁に報告するよう義務づけています。(建築基準法第12条第1・3項)

2 定期報告の報告義務者

 建築物等の所有者(所有者と管理者が異なる場合は管理者)が報告者となります。

3 定期報告の調査・検査資格者

 定期調査・検査を行うことができる「資格者」が建築基準法で定められています。
 次の表の○印が付いている資格者でなければ、調査・検査をすることができません。
資格者 建築物 建築設備 防火設備 昇降機等
1級・2級建築士
特定建築物調査員 × × ×
建築設備検査員 × × ×
防火設備検査員 × × ×
昇降機等検査員 × × ×

4 定期報告書の対象となる建築物等と報告時期

 定期報告の対象建築物や報告時期については、建築基準法及び横手市建築基準法施行細則で定めています。内容については、下記の定期報告対象一覧でご確認ください。

定期報告対象一覧(PDF形式:108KB)

(1)建築物
 対象となる用途と報告時期のみ記載しています。
 規模等については定期報告対象一覧でご確認ください。
用途 報告の時期
劇場、映画館、演芸場 西暦偶数年の11月30日まで
観覧場、公会堂、集会場
病院又は診療所(患者の収容施設があるものに限る。)
体育館(学校に付属するものを除く。)、博物館、美術館、図書館、
ボーリング場、スキー場、スケート場、水泳場、スポーツ練習場
学校
ホテル又は旅館 西暦奇数年の11月30日まで
高齢者、障害者等の就寝の用に供する用途 
※具体的な用途は国土交通省告示第240号(PDF形式:87KB)で指定
百貨店、マーケット、物販店
展示場、キャバレー、カフェー、ナイトクラブ、バー、ダンスホール、
遊技場、公衆浴場、待合、料理店、飲食店
事務所

(2)建築設備 
建築設備の種類 報告の時期
定期報告対象建築物に設置されている設備のうち以下の設備
 ・ 中央管理方式の空気調和設備
 ・ 排煙機又は送風機を有する排煙設備
 ・ 非常用の照明装置
毎年11月30日まで
 
(3)防火設備
 
下表の対象となる建築物に設置されている防火設備で、随時閉鎖又は作動するもの(防火ダンパーを除く) 
対象となる建築物 報告の時期
(1)定期報告対象建築物
(2)以下に掲げる用途のうち、床面積が200平方メートル以上の建築物
 ・ 病院、診療所(患者の収容施設のあるものに限る。)
 ・ サービス付き高齢者向け住宅、認知症高齢者グループホーム、
 障害者グループホーム
 ・ 高齢者・障害者等の就寝の用に供する建築物
毎年11月30日まで
 
(4)昇降機等 
昇降機等の種類 報告の時期
・ 建築基準法施行令第129条の3第1項各号に掲げる昇降機
※国土交通大臣が定めるものを除く。
・ 建築基準法施行令第138条第2項に掲げるもの(遊戯施設等)
毎年検査済証の交付月末

(2)から(4)で指定されているものの詳細についても上記の定期報告対象一覧でご確認ください。

6 定期報告書の提出先と部数

建築物・建築設備・防火設備・準用工作物の定期報告書の提出先 
名称 横手市役所 建設部 建築住宅課
住所 秋田県横手市旭川一丁目3番41号 秋田県平鹿地域振興局 2階
TEL 0182-35-2224
ファックス 0182-32-4029
提出部数
報告書の正副2部・概要書1部を提出してください。
 
昇降機等の定期報告書の提出先 
名称 東北ブロック昇降機検査協議会
住所 宮城県仙台市青葉区大町一丁目1番30号 新仙台ビルディング2階
TEL 022-267-4492
ファックス 022-267-4428
 提出部数
 
東北ブロック昇降機検査協議会の指示に従って提出してください。

※要是正項目がある場合、提出時に聴取を行うこともありますので、調査・検査の内容の分かる方が代理となって提出するようお願いします。

7 定期報告の案内通知

 市では定期報告制度の周知を図り、報告を提出していただけるよう、原則として、報告期間前に対象建築物所有者等に案内を通知しています。
 なお、対象建築物の把握について、その正確性に努めているところですが、案内を受けた建築物が「対象建築物ではない」あるいは「所有者等が変わった」場合は、「定期報告対象建築物等の変更届」(様式第10号)を提出してください。
 昇降機の場合は東北ブロック昇降機検査協議会の指示に従って提出してください。

8 定期報告の審査と報告書等の返却

 提出された報告書の内容を審査し、報告書の記載内容に不備がなく、定期調査・検査が適切に行われていると判断できた場合、結果通知書とともに副本を返却します。
 原則窓口での返却となりますが、郵送希望の方は返信用の封筒(切手を貼ったもの)を準備していただくか、宅配便の着払いで返却も可能ですので、担当者へお知らせください。

9 「要是正」の改善対策

 調査・検査の結果、要是正があった場合、結果通知書で是正・改善するように指導します。
 所有者・管理者の方は、調査・検査者に相談の上改善対策を講じてください。是正が完了した場合は、「特殊建築物等の定期調査(検査)報告書に基づく是正完了報告書」(様式第9号)により報告をお願いします。

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建設部建築住宅課
所在地:〒013-8502 秋田県横手市旭川一丁目3番41号   
電話番号:0182-35-2224 ファックス:0182-32-4029
メールアドレス:kenchiku@city.yokote.lg.jp

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