私たちが暮らしている横手は、緑豊かな自然に恵まれ、自然の恵みである農産物も豊富です。 私たちは、そうした自然の恵みと四季折々の特色あふれる気候を生かした食文化を育んできました。 麹文化をはじめとした発酵についての知恵を集め、発酵と上手につきあい、安全・安心・おいしい・長生きができる健康的な食べ物をつくるための土づくりを重視し、地域住民一体となって街おこしをしたらどうか。そうした夢を持ってこの街の元気な姿を思い浮かべてみました。夢を夢で終わらせないため、私たちは行動をおこすこととしました。 これまで2回にわたりご講演いただいた小泉武夫先生を顧問に、横手市産業戦略ビジョン策定の際にご尽力いただいた谷金彌先生を所長にお迎えし、先祖から受け継がれてきた「発酵」をキーワードとして、「よこて発酵文化研究所」を立ち上げることにいたしました。
発酵の街づくり事業は、大きく3つの目的から成り立っております。
1.発酵技術により元気な農産物をつくること。
2.発酵技術の応用により新しい産業を興すこと。
3.発酵食品を食べて健康に暮らすこと。
■よこて発酵文化研究所では以下のことに取り組みます■
1.土づくりを基本とした地産地消運動の啓発及び発酵文化を通じたスローフード等の研究、食農教育・食文化研究・食と健康をテーマとした発酵文化の啓蒙活動に関すること。
2.効率的に発酵分野の研究を進めていくための他地域とのネットワークの強化に関すること。
3.発酵を活用した新商品の開発に関すること。
4.発酵文化に関する地域情報の発信に関すること。
(平成16年3月17日作成) |