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自転車の交通安全について

自転車はクルマのなかまです

自転車利用イメージ
通勤や通学、買い物への手軽な移動手段として活躍する自転車は、くるまの仲間であることは市民の皆さんもご存じと思います。

道路交通法では「軽車両」に分類され、利用時には自動車などと同様に様々なルールに従って安全な利用が義務付けられているほか、違反した場合は罰金を科せられるなどの法的な制限もあります。

正しいルールとマナーを知り、安全なご利用をお願いします。

知っていますか?ルールとマナー

安全で環境にやさしい手軽な乗り物として市民の皆様の足として利用されている自転車ですが、忘れてはならないのが周囲への気配りとマナーです。歩行者や自動車も含めて全ての人が安全で快適に道路を利用できるように、一人ひとりがきちんとルールとマナーを守ることが大切です。

自転車の基本~自転車安全利用五則~

1.自転車での走行は車道が原則、歩道は例外です

自転車車道イメージ
道路交通法上、自転車は「軽車両」です。歩道と車道の区別がある道路では、原則として車道を通行しましょう。

【罰則】3か月以下の懲役または5万円以下の罰金

2.車道は左側を通行しましょう

自転車は、車道の左側に寄って通行しなければなりません。右側通行は禁止されています。 また、自転車が通行することができる路側帯は道路の左側部分に設けられたものに限られます。右側通行は、左側通行をしている他の自転車やバイクなどと衝突したり、すれ違うときに車道中央に飛び出して自動車とぶつかったりする危険もありますので、絶対にやめてください。道路を安全に通行するために、左側通行を守りましょう。

【罰則】3か月以下の懲役または5万円以下の罰金等

3.歩道は歩行者優先、車道よりを徐行しましょう

自転車は道路標識で指定された場所や、車道の道幅が狭いなどやむを得ない場合、例外として歩道の走行が認められています。歩道を通行するときは、すぐに停止できるスピードで車道よりを徐行し、歩行者の通行を妨げるおそれのある場合は一時停止しましょう。歩行者のいる歩道を猛スピードで走行することの無いように気を付けましょう。
※自転車から降りて手で押して歩く場合は「歩行者」とみなされます。

【罰則】2万円以下の罰金又は科料

4.安全ルールを守りましょう

飲酒自転車

飲酒運転や二人乗りは禁止です。また、「並進可」の標識がある場所以外で2台以上が並んで走行することも禁止されております。夜間やトンネル内ではライトの点灯と尾灯(または反射板)をつけましょう。もちろん、信号は必ず守り信号のない交差点では一時停止などの標識の指示を守り、安全確認を行うなど自身の安全のためにルールとマナーを守りましょう。

  • 夜間はライトを点灯しましょう
     【罰則】5万円以下の罰金
  • 飲酒運転は禁止です
     【罰則】5年以下の懲役または100万円以下の罰金(酒酔い運転を行った場合等)等
  • 二人乗りは禁止です
     【罰則】5万円以下の罰金等
  • 並進は禁止です
     【罰則】2万円以下の罰金または科料
  • 信号を守りましょう
     【罰則】3か月以下の懲役または5万円以下の罰金等
  • 交差点では一時停止と安全確認をしましょう
     【罰則】3か月以下の懲役または5万円以下の罰金等

5.子供はヘルメットを着用しましょう

子どもヘルメットイメージ
警察庁などの調べによりますと、保護者との自転車同乗時や自ら自転車乗車中に事故や転倒によりケガや死亡したケースでは、その6割が頭部のダメージによるものだったそうです。子どもは大人に比べて頭が重く、転倒によって頭部にケガを負いやすい傾向があります。大切なお子さんが自転車事故にあったときに、頭を守ってあげることは最も重要です。万が一の事故に備えてヘルメットを着用させるようにしましょう。ヘルメットは安全基準に適合し、賠償措置のある「SGマーク」がついたものを選びましょう。

※幼児および児童(13歳未満)に対するヘルメットの着用努力義務(道路交通法第63条の10)

安全利用は点検から

自転車は命を預ける乗り物です。自転車を安全にご利用いただくには、点検・整備をしっかり行いましょう。

日常点検の合言葉『ぶたはしゃべる』

  • ぶ ・・・ ブレーキは前後ともしっかりきくことを確認しましょう。ワイヤーの伸びやブレーキシュー(ゴムパット)の減りなども確認しましょう。
  • た ・・・ タイヤには十分な量の空気を入れましょう。また、タイヤにひびが入ってないか、くぎなどの異物が刺さっていないか確認しましょう。
  • は ・・・ 反射材(リフレクター)はしっかりと取り付けられているか、角度なども確認しましょう。
  • しゃ ・・・ 車体(ハンドルやサドル、チェーンなど)にひびが入ったりがたつきがないか確認しましょう。かごやチャイルドシートなどがしっかり固定されているかも合わせて確認しましょう。
  • べる ・・・ ベルがしっかりと固定され、ちゃんと鳴るか確認しましょう。

上記の他、ライトの点灯やペダルの取り付けなども確認しましょう。

自転車店での点検整備

自転車の点検・整備には、専用の工具が必要な場合もあります。ご自身の点検で異常があればもちろん、日頃からベストな状態で乗るためにも店舗での定期点検を受けましょう!

【目安その1】購入後1か月
自転車購入後はねじの緩みやワイヤーの伸びが発生します。そのまま乗り続けるとブレーキがきかなくなったり、走行中にねじが取れて事故になる危険性があります。最長の状態で乗り続けるためにも購入店などで点検を受けることをお勧めします。

【目安その2】半年または年に1回
自転車技士や自転車安全整備士など専門家のいる販売店で、定期的(6ヶ月・1年毎)なメンテナンスを受けることで、安全かつ快適な自転車を、継続的にご利用いただけます。

万が一への備え!自転車保険に加入しましょう

近年、自転車利用者が原因で発生した交通事故で、高額な損害賠償を求められるケースが多くなっております。未成年者が引き起こした交通事故では、保護者がその責を負わなければならない場合があります。

例1 自転車で62歳(当時)の女性に正面衝突して意識不明の重体を負わせた小学生の母親に対し、合計で約9,520万円の支払いを命じる判決。

神戸地裁
平成25年7月判決

例2 女子高校生が携帯電話をしながら無灯火で走行中、前方を歩行中の女性(57歳)に気づかず衝突。 女性には重大な障害が残った。5,000万円の賠償命令。

横浜地裁
平成17年11月判決

事故イメージ
自転車事故の加害者になって負うのは民事責任による経済的リスクだけではありません。場合によっては重過失致死傷罪(5年以下の懲役もしくは禁固または100万円以下の罰金)や、過失傷害罪、道路交通法違反の刑で刑事責任を問われることも十分にあり得ます。 免許もなく、誰でも気軽に乗れる自転車だけに甘く見てしまいがちですが、自転車も車やバイクと同じく「凶器になる」と認識し、万が一に備えて保険の加入をしておきましょう。

自転車での交通事故を補償する保険は多くの保険会社が取り扱っており、自動車保険や火災保険などにオプションとして付帯できる場合があります。コンビニやインターネットから簡単に加入の出来るものもありますので、保険会社のHPなどでご確認ください。

自転車の安全利用推進運動

秋田県では、自転車利用者の交通安全意識の高揚を図り、車両としての交通ルールの遵守と交通マナーの向上を促進することにより、自転車乗用中の交通事故防止と自転車利用者による危険・迷惑行為の防止を徹底することを目的に、「自転車の安全利用推進運動」を年間を通して実施しております。

運動の期間等

■運動の期間 4月1日~翌年3月31日(強調期間:4月1日~5月31日)
■自転車利用マナーアップの日 毎月15日

運動の重点

  1. 自転車利用時の交通ルールとマナーの周知
  2. 自転車の点検整備の促進
  3. 自転車保険の加入促進

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まちづくり推進部地域づくり支援課(地域調整係)
所在地:〒013-8601 秋田県横手市中央町8番2号 
電話番号:0182-35-2266 ファックス:0182-32-2611
メールアドレス:chiikishien@city.yokote.lg.jp

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